日本酒とは?



ここではお酒の種類や製法品質の表示基準、お酒ができるまでを説明していきます。



お酒の種類

吟醸酒

最も贅沢なお酒です。厳選された水と米を用い特に精米歩合60%以上に精白した米を使用します。
低温で長期間ゆっくりと発酵させるため、味はきれいで柔らかく、フルーティーな芳香をもっています。
最高の技術で送る究極の酒です。

本醸造酒
醸造アルコールの使用量を風味調整用程度のごく少量におさえ、糖類を使用しないアルコール添加酒です。
(白米1トンに対し120リットル以内)十分米の旨さをを出し、近代的なマイルドな味です。

純米酒
原料が米、米麹、水だけで造られた酒です。
濃厚な味わいで、米そのものの味が生かされてます。
日本古来の伝統的手法により造られた酒です。



生酒
できあがった酒を出荷段階を含めて一切加熱処理しないものをいいます。
麹の香りやもろみの風味がそのまま残っていて新鮮さがありあます。
季節と共に味と香りの変化が楽しめます。

原酒
もろみをしぼると清酒ができますが、その後出荷段階を含めて一切水を加えないものをいいます。
アルコール分18〜20%くらいで高く、オン.ザ.ロックに適しています。

にごり酒
清酒もろみを荒ごしした白く濁った清酒です。
甘味もいくぶん強く、コッテリとした味は昔の”どぶろく”を思い出させます。





製法品質の表示基準

特定名称 米麹 醸造アルコール 精米歩合 製造上の要件
純米大吟醸酒 . 50%以下 吟醸造りにより製造し、香味、食沢の特に良好なもの。
大吟醸酒 50%以下 吟醸造りにより製造し、香味、食沢の特に良好なもの。
純米吟酒 . 60%以下 吟醸造りにより製造し、香味、食沢の特に良好なもの。
吟醸酒 60%以下 吟醸造りにより製造し、香味、食沢の特に良好なもの。
特別純米酒 . 60%以下 定められた原料により製造した清酒で香味、色沢が特に良好なもの。
純米酒 . 70%以下 定められた原料により製造した清酒で香味、色沢が特に良好なもの。
特別本醸造酒 60%以下 定められた原料により製造した清酒で香味、色沢が特に良好なもの。
本醸造酒 70%以下 定められた原料により製造した清酒で香味、色沢が特に良好なもの。


精米歩合



お酒ができるまで

玄米

酒造米は大粒の軟質米が適しています。

精米
玄米の25〜50%の糠をとります。

白米
胚芽や筋をきれいにとると、丸い半透明の白米になります。

蒸し
充分水を吸わせてから蒸気で蒸します。

蒸米
適当な温度まで冷やします。

麹                                      酒母
麹室内で麹菌を増殖します。        →             酵母を培養します。
↓                                       ↓
もろみ
タンク内で約15℃ 20〜25日間、糖化と発酵が行われます。

しぼり

生酒
(この時点で生酒として製品となります。)

火入れ
62〜65℃に熱して殺菌します。

貯蔵
(この時点で原酒として製品となります。)

びん詰
同時に火入れ殺菌します。

製品